「君の報告は、支離滅裂で結局何が言いたいかわからんよ」
「相談にのってあげたのに、御礼もなければ連絡もしてこない」
「今の若い社員は、全てメールで済ましてしまい、報連相の重要性がわかっていない」
配属時には、マナーや言葉づかいの失敗で注意されていたのが、
一年も過ぎると報告・連絡・相談での不手際や上司・先輩へのコミュニケーション上の問題で怒られた経験は、どの方にも多少なりともあるはずです。
昨今の若い社員は全体的に受身傾向が強く、個人としては素晴らしいものを持っているにも関わらず、チームになったとき、その良さを組織の中で積極的に打ち出していく姿勢がまだ弱いようです。
特に、メール世代の新入社員は、報連相の重要性やその方法がおざなりになっていると思います。フォロー研修時に、入社後の振り返りとともに報連相への教育を行うことをお勧めします。
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